厚生労働省が2006年4月から大都市圏を中心に設置してきたマザーズハローワークに続き、今年から多くの県などに設置され始めているのがマザーズサロン。マザーズサロンは、子供を持つ母親のための就職支援をしてくれる施設です。
もしあなたが子供を持つ母親で就職を望んでいたとしたら、マザーズサロンというのを聞いたことはありますか?
マザーズサロンとは、厚生労働省が少子化対策の一環として設置を進めている、子育て中の母親の就職を支援する施設です。厚生労働省は2006年4月から、マザーズハローワークという母親のための就職支援施設を設置してきました。
しかしこのマザーズハローワークは全国の主な主要都市が中心です。東京や大阪、千葉や札幌などの大きな都市が中心でした。しかし、地方都市でも母親の就労意欲が高まってきたことから、マザーズハローワークのような施設の必要性が求められはじめたのです。
マザーズサロンは、マザーズハローワークの規模を多少小さくした施設を、一般のハローワーク内に設置した施設です。マザーズハローワーク自体の規模は大きくはないですが、サービスそのものはあまり差異は無さそうです。
マザーズサロンの特徴は、子供を連れて行けるということです。
マザーズサロンの対象が子育て中の母親なわけですから、当然といえば当然ですね。マザーズサロンには授乳室やチャイルドシート、キッズスペースなどが備え付けられており、子供を連れて行っても問題がないように準備が整っています。
マザーズサロンは就職情報を探すだけではありません。
マザーズサロンでは、地域に保育所があるかどうか、仕事で遅くなったときに延長保育が可能かどうかなどの情報も提供しています。公共交通機関が不便な場所であれば、自動車通勤が可能な職場であるかといった観点でも求人を紹介することが可能です。
マザーズサロンの職員は、就職希望の女性の希望職種や技能を踏まえ、就職までの計画を個別で作成してくれるそうです。このような公共のサービスは今までなかったのではないでしょうか。
またマザーズサロンでは、その計画書をつくるにあたりパソコンが使えない人にとってはパソコン講座を計画に盛り込み、面接の受け方や履歴書の書き方の助言までしてくれるとのこと。子供を持つ母親にとって、マザーズサロンを活用することが出来れば、就職の近道になるのではないでしょうか。
2006年からマザーズハローワークが、2007年にはマザーズサロンが全国へ設置され始めました。
この背景には、少子化や高齢化にともなう労働人口の減少があげられます。労働者の確保をするために、高齢者でも働けるようにしたり、海外からの移民を受け入れるといった提案などがなされていますが、現在仕事をしていない女性に仕事をしてもらおうというのも、労働人口を補う一つの手段なのです。
つまり、子供をもつ母親たちが日本を支える担い手として当てにされているのです。マザーズハローワークやマザーズサロンが設置されている理由は労働人口の確保が急務だということです。なので、人並みの努力さえ怠らなければ、子供をもつ母親でも就職は狩野なのです。
マザーズサロンを活用して、家庭のために働いてみるのもいいでしょう。それが、日本のためにもなるのです。
マザーズサロンにはキッズルームなどが設置されており、子育て中の母親や、シングルマザーなどを対象に就職支援をしてくれる施設です。マザーズサロンは、地域に保育所があるかどうか等の情報も提供しています。就職を希望するのであれば、一度はマザーズサロンに足を運んでみましょう。
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